問題
30.A~Dのうち、労働基準法における時効、書類の保存義務に関する記述として、正しいものはどれか。なお、時効の期間、保存期間について、経過措置が設けられている場合には、当分の間、実際に適用される期間で解答すること。
A 賃金(退職手当を除く)の請求権は、2年間行使しないときは、時効によって消滅する。
B 退職手当の請求権は、5年間行使しないときは、時効によって消滅する。
C 年次有給休暇の請求権(年次有給休暇を取得する権利)は、時効によって消滅することはない。
D 賃金台帳の保存義務が課されている期間(保存期間)は、2年間である。
回答