問題
29.A~Dのうち、労働基準法における就業規則に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
A 常時使用する労働者の数が6人である使用者には、就業規則を作成する義務はない。
B 退職に関する事項(解雇の事由を含む。)は、就業規則に必ず記載しなければならない事項(絶対的必要記載事項)である。
C 退職手当に関する事項(適用される労働者の範囲、その決定、計算・支払の方法など)は、就業規則に必ず記載しなければならない事項(絶対的必要記載事項)である。
D 就業規則の作成に当たり、使用者は、その事業場の労働者の過半数で組織する労働組合(そのような労働組合がない場合は、労働者の過半数代表者)の意見を聴く必要がある。
回答