問題
23.A~Dのうち、標準報酬月額の定時決定及び随時改定に関する記述として、正しいものはどれか。なお、短時間労働者や短時間就労者である被保険者のことは考慮しなくてもよい。
A 6月5日に入社した者がいる場合、その者は、その年の定時決定の対象とならない。
B 4月から6月までの3か月のうち、報酬支払の基礎となった日数が、4月は20日、5月は21日、6月は12日であった。この場合、その年の定時決定は行わない。
C 随時改定の要件の一つとして、固定的賃金に変動があり、変動後の標準報酬月額の等級と現在の標準報酬月額の等級との間に3等級以上の差が生じたことを問われる。
D 随時改定は、固定的賃金に変動があった月以後の継続した3か月のうちに、報酬支払の基礎となった日数が17日未満の月があるときは、その月を除いて行われる。
回答