第15問

15.Ａ～Ｄのうち、社会保険料の計算・控除等に関する記述として、正しいものはどれか。

Ａ　健康保険・厚生年金保険の保険料は、標準報酬月額を基礎として計算するが、入社した月から３か月の間については、実際に支払った給与等の額（1,000円未満の端数は切捨て）を基礎として計算する。

Ｂ　雇用保険の保険料は、標準報酬月額を基礎として計算してもよい。

Ｃ　３月以前から勤務していた者が３月31日に退職した場合、その者について、３月分の健康保険・厚生年金保険の保険料が発生する。

Ｄ　給与の締め日が20日で、支払日がその月の25日である企業において、10月１日に入社した者については、その月の25日（10月25日）が支払日である最初の給与から、健康保険・厚生年金保険の保険料の被保険者負担分を控除することができる。