問題
11.A~Dのうち、労働基準法における割増賃金の計算に関する記述として、正しいものはどれか。
A 1日3時間、週6日勤務の非正規の労働者(アルバイト学生とする)について、法定の休日に労働させた場合、割増賃金を支払う必要はない。
B 労働基準法において、割増賃金の率には、下限と上限が定められている。
C 月給者について割増賃金を計算する場合、割増賃金の対象となる賃金を、所定の方法で時給に換算する必要がある。
D 1か月における時間外労働に係る割増賃金の総額に1円未満の端数が生じた場合に、事務簡便のため、一律にその端数を切り捨てることとする処理は、労働基準法に違反しない。
回答