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TOP > シェルスクリプト > 数値・小数点演算
数値演算
bashの場合、$((演算式))で整数演算ができる

数値演算の例
#!/bin/bash
A=10
B=100
C=1000
D=$((a+b+c))
echo "${D}";

$./math1.sh
1110


exprコマンド
与えられた式を評価し、その結果を標準出力する

exprコマンドの例
#!/bin/bash
I=0
I= `expr "$I" + 1`
echo "${I}"

$ ./expr_cmd.sh
1


小数点演算
bcコマンドを使うことにより、小数点演算を行うことができる。bcコマンドに標準入力で数式を渡すと演算結果を標準出力する。有効小数点をscaleという変数に代入することで桁数指定できる。

bcとscaleの例
#!/bin/bash
echo `scale=7; 133.1/4.25` | bc

$ ./bc_cmd.sh
31.3176470


乱数の取得
乱数を取得するにはRANDOM変数を使う。RANDOM変数は0から32767の範囲の乱数を得る

RANDOMの例
#!/bin/bash
DICE=$(((RANDOM%6) + 1))
echo "$DICE"







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