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unless制御構造
条件式が偽の時のみ実行する。if文の正反対である。elseやelsifを使うと複雑になる。
unlessの例
unless ($str =~ /^[a-z]\w+$/i) { #処理 } else { #処理 } until制御構造
whileの逆であり、条件式が偽である限り実行される。
untilの例
until($j > $i) #すなわち$j <= $iの間のみ実行される { #処理 } 式修飾子
式の後ろに、その式を制御する修飾子を置くことができる。
式修飾子の例
print "$n is n < 0" if $n < 0; 制御構造で使う演算子
last演算子・・・ループの実行を強制終了させる。Cでいうbreakと同じ
next演算子・・・現在のループの末尾に移動する。(ループ自体は実行される)
redo演算子・・・現在のループブロックの先頭に戻る。
ラベル
ラベルをつけると、その位置にジャンプできる。
ラベルの例
$cnt = 0; LINE: while (1 == 1) { $cnt++; last LINE if ($a == 5); last if ($a == 10); } |
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