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擬似ターゲット
擬似ターゲットは、実際のファイルを示していないターゲットの事。例えば、allやcleanがそう。
もし、擬似ターゲットと同じ名前のファイルが存在するときmakeは、擬似ターゲットとターゲット名のファイルを区別できない為、ターゲット名のファイルと擬似ターゲットを依存関係グラフに関連付けてします。
これを回避するために、makeには「.PHONY」が用意されている。
.PHONY
.PHONYの必須綱目に擬似ターゲットを指定すると、いかなるターゲットも擬似ターゲットとする事ができる。
.PHONYの例
.PHONY: clean claen : rm -f *.o *.a |
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